お待たせいたしました。創業者のエピソード

創業者 嘉指清秋に東京で専門学校の時のエピソードの続きです。

父は貯めた国鉄バス時代に貯めたお金と 北海道からのわすがな仕送りで就学していたそうです。

そして生活費はそれだけでは足りら分けなく、学んだ技術を活かしてラジオの修理のアルバイトをしていた、と話していました。

当時のラジオ局 NH K 他 民放の放送機器の修理で稼いだと話していました。まて 放送局のラジオドラマの収録に来ていた 伴淳三郎さん 森繁久弥さん始め昭和の時代の大俳優にも可愛がってもらった!得意そうに話していました。「貧乏学生!お腹空いてないか? 今晩家に飯を食べに来なよ。」と時々食事に誘って頂いたり、家のラジオの修理を頼まれたり、と充実した楽しい学生時代を楽しんでいました。

だから きっと 私が高校時代の進路を決める時に 必ず東京の学校に行きなさい!と強く勧めてくたのかな、と思います。

今は亡き父に感謝です。