先日。駅前商店会の会議があり、夕飯に「第一洋食店」さんのお弁当を頂いて帰ってきました。大正8年創業。苫小牧で最初の洋食店としてオープンしたそうです。当時苫小牧では大規模な火災だった「コイノボリ大火」や、昭和金融恐慌など、様々な歴史を乗り越えて、現代に続いています。お店のクラシカルでレトロな雰囲気と、ゆっくり食事を楽しめる居心地の良さが魅力で、ランチには本を片手に一人でくる女性もいらっしゃるようです。
お弁当は、名物のミートコロッケやハンバーグなど、人気のメニューがぎっしり詰まっていました。懐かしさを感じるとともに、「今度はディナーに行こう」と、ほっこりした気分でした。